湘南美容クリニックのメンズ脱毛には失敗があるのか?
メンズ脱毛で起こりうる失敗について解説します。
湘南美容クリニックに限らず「失敗」は起きる
湘南美容クリニックのメンズ脱毛に限らず、脱毛には失敗する可能性はあります。
毛嚢炎(もうのうえん)、増毛・硬毛化、照射漏れ、やけどなど。
その失敗の原因としてスタッフの技術力が考えられますが、湘南美容クリニックでは全国各地に展開するほどの大手美容クリニック。
技術力の向上・安全対策にもさまざまな取り組みを行っており、安全対策ミーティング・ドクターによる研修や勉強会、BLSヘルスケアプロバイダーの取得など医療クリニックの中でも積極的に取り組んでいるクリニックです。
「失敗」と勘違いしやすい施術後の症状
赤み・ヒリヒリ感・むくみ
レーザー照射後にはかならず皮膚の炎症反応がおきます。
赤み・ヒリヒリ感・むくみは炎症反応です。レーザー照射後は必ず起きます。
(もちろんあまりにもヒドい場合にはすぐにクリニックへ連絡をしましょう)
毛が薄くなるどころか濃くなった
ひげ脱毛した後、2〜3日後にヒゲが濃くなったというかたもいらっしゃいます。
ですが、医療レーザー照射後ヒゲが濃くなるのは一時的なことです。
レーザー照射後、1週間くらいすると、浮いてきたヒゲが徐々に抜けはじめますので問題ありません。
湘南美容クリニックのメンズ脱毛で起こりうる失敗の症状
- 毛嚢炎(もうのうえん)
- 増毛・硬毛化
- 照射漏れ
- やけど
失敗例①:毛嚢炎(もうのうえん)
毛穴の周囲が赤くなったり、痛みを感じたりする症状。
レーザーの熱により毛穴のバリア機能がダメージを受け、雑菌が入ると炎症を起こしやすくなることが原因と考えられています。
失敗例②:増毛・硬毛化
照射の影響で脱毛部位の毛が増えたり、硬い毛が生えてくる場合がある。
失敗例③:照射漏れ
レーザーを当てそこねた箇所の毛がかたまりで残ってしまうことを打ち漏れという。
VIOは毛が抜けにくい
毛が抜けにくいメカニズムのため、安心保証の対象外。
失敗例④:やけど
体毛にレーザーが吸収されるときに発生する熱によって毛を作る細胞がダメージを受けます。このことによりやけどを起こします。
レーザーの強さを弱めてしまうと脱毛効果がなくなるため、弱くするだけでは意味がありません。
また体毛の個人差やその日の肌の状態などの関係から、どうしてもヤケドを起こすリスクはともなってしまうよう。
脱毛によって起きる副作用・リスク(失敗)をここではあげてみましたが、すべての症状が脱毛クリニックの責任かというのはすぐには判断できません。
もし副作用がみられる場合にはまずはクリニックに連絡し、相談して下さい。
湘南美容クリニックには「安心保証制度」がある
湘南美容クリニックには施術に対する安心保証制度があります。
照射漏れがあった場合には、再照射をしてもらえます。
施術名 | 保証期間 | 保証内容 |
医療脱毛(ジェントルレイズ) | 2週間 | 照射漏れは照射日から5日目以降(男性のひげは翌日以降)に判定し、照射漏れがあった場合、該当部位を再照射。 |
ウルトラ美肌脱毛
メディオスター |
4週間 | 照射漏れは照射日から14日目以降(男性のひげは翌日以降)に判定し、照射漏れがあった場合、該当部位を再照射。 |
※VIOは毛が抜けにくいメカニズムのため、安心保証の対象外。
まとめ
湘南美容クリニックのメンズ脱毛に限らず、医療脱毛では毛嚢炎(もうのうえん)、増毛・硬毛化、照射漏れ、やけどなど少なからず失敗のリスクはあります。
ですが、クリニック内には医師もおり安心保証制度もあります。
まずは無料カウンセリングで医師・看護師・専門スタッフに気になるところは質問してみましょう。